セーフティフルーツさんについて
~能勢賢太郎さんのレモンと向き合う姿勢に惚れて~
広島県尾道市瀬戸田町でレモン作りをされている能勢賢太郎さん。
365日中360日はレモン畑にいるようなレモン作りの”変態”であり、
芯が通っていて”男が惚れる男”そんな言葉がピッタリなお方です。
僕は初めて能勢さんにお会いした時、失礼ながら、
「レモン農家さんにもここまで細部に拘り、ここまで情熱を注いでいる方がいらっしゃるんだ。」
と、とても感銘を受けたのと同時に
「こんなレモン作りのプロと最高の商品を作りたい。」
そんな想いがこみ上げてきて、
その場で頭を下げてこのセーフティフルーツさんのレモンを使わせて頂くことになりました。
~有機農法によるレモン作り~
能勢さんはなるべく自然の力でレモンを育てるべく、
化学肥料・化学合成農薬や除草剤を使わない有機農法でレモンを育てています。
例えば剪定一つにしても、
日光の当たり方、どの枝に栄養を行き届けさせたいか、害虫はついていないかなど
様々な要素を考えながらこまめに作業をされています。
そしてレモン作りに重要な「土作り」。
レモンの木は水はけと通気性の良い土を好みます。
良い土を作るために微生物を殺し、土を固くする除草剤は使わず、
雑草は草刈り機や鎌で刈り取ります。
肥料は必要な栄養素だけを木に補給する化学肥料ではなく、
ミネラル分が豊富な魚ぼかしや、
落ち葉をかき集めて燃やしたりすることによって
自然な有機質肥料を作り畑に撒かれております。
微生物がそれを分解して木が根から吸収することによって
奥行きのある味の濃いレモンが出来上がるのです。
このように土の中の自然の営みに人の力を添えて丁寧に作られた極上のレモンを使って
SOLIMONEは安全で高品質な商品を作り続けたいと思っております。